2017.05.28学びのかたちの新展開
5月28日(日)、本学で第2回サイエンスコミュニケーター養成副専攻講演会「これから世界が求めるサイエンスコミュニケーターとは」(生命医科学部主催、毎日新聞社後援)が開催されました。
サイエンスコミュニケーターとは、急速な科学技術の発展のなか、正しく科学技術を理解し、科学リテラシーをもって科学技術と社会をつなぐ文理融合型人材のことです。
今回講演にあたり、ジャーナリストで名城大学教授の池上彰 氏、作家で本学神学部客員教授の佐藤優 氏をお招きし、講演およびパネルディスカッションを実施しました。パネルディスカッションでは、当該副専攻を履修している学生2名も登壇し、積極的な意見交換を行いました。
開会にあたり、就任時より"文理融合型教育"を重要視する松岡学長は「同志社大学ビジョン2025でも"リーダー養成プログラム"を掲げている。本シンポジウムが同プログラムを企画するにあたって一つの起点となればありがたい。」と挨拶いたしました。
学生、そして本学を志望している皆さん。14学部16研究科を有し、様々な研究が行われている総合大学である本学で、文理融合型教育を受け、世界へ羽ばたいてみませんか?