2019年11月25日（月）から29日（金）にかけて、テュービンゲン大学（ドイツ）にて、Doshisha Weekを開催しました。
Doshisha Weekは、テュービンゲン大学に同志社大学がEUキャンパスを開設したことに伴い、両大学の研究交流を目的とした研究シンポジウムです。日本、ドイツをはじめとして、アジア、ヨーロッパの10か国から約50名の研究者や専門家が集まり、5日間にわたって、“Doshisha Space-DREAM Project”（私立大学研究ブランディング事業、宇宙医工学研究プロジェクト）、“Modernity's Challenges to Law and Dispute Resolution”（法学、司法研究科、法と紛争解決）、“Baby Science”（赤ちゃん学）による研究発表を行いました。テュービンゲン大学のBernd Engler学長や本学副学長・研究開発推進機構長の横川隆一教授も出席し、今後両大学が教育・研究においてさらなる連携を進めていくことを確認しました。
また、理工学研究科の大内陽さんが宇宙生体医工学プロジェクトの研究発表をおこなったことや、ダブル・リグリープログラムにて、イギリス・シェフィールド大学に留学中の法学研究科徳田逸人さんが国際紛争解決のセッションに参加されるなど、学生の国際研究交流にもつながりました。