スポーツ健康科学部3年次生の田中希実さんが、12月4日の大阪・ヤンマースタジアム長居にて行われた日本陸上競技選手権大会 女子5,000メートルにおいて見事優勝を果たし、この種目で東京オリンピックの日本代表に内定。12月16日には、京都府庁と同志社大学に五輪内定を報告され、抱負を語られました。
2020年は、7月8日の「ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会」の女子3,000メートル、続く8月23日の「セイコー・ゴールデングランプリ」女子1,500メートルで続けて優勝し、いずれの大会でも日本記録を樹立するという顕著な成績を収められました。また、それらの活躍が評価されて、京都府スポーツ賞をはじめ、各方面よりさまざまな賞を受賞されました。
好成績の連発で、今季躍進した注目アスリートとして日本のスポーツ界を大いに沸かせています。多くの人に希望と感動を与える田中さんの力強い走りに、これからも熱い声援を送り続け、東京五輪での活躍を大いに期待いたしましょう！

写真提供：日本陸上競技連盟

写真提供：日本陸上競技連盟