2021.02.01学びのかたちの新展開
キャンパスライフの質的向上
「国際主義」の更なる深化
同志社大学では、日本人学生と外国人留学生が生活を共にし、学び合う場として、2021年9月に新しい寮「継志寮」を開設します。寮では大学生活で得た知識や能力を活かして社会と関わる特別プログラムを設け、寮生に参加を義務づけます。多様な背景を持つ者同士の交流や地域との交流を通して、寮が問題発見・解決能力を身に付けられる場となることを目指しています。
このたび「継志寮」では入寮者およびドミトリー・アシスタント(DA)※の募集を開始いたしました。詳細はこちらのページで案内しています。
https://www.doshisha.ac.jp/students/l_support/living_intro/new_dorm.html
※ドミトリー・アシスタント(DA)
継志寮に寮生として居住しながら、ボランティア活動として、寮の管理運営を補助するとともに、担当するユニットの安全・衛生管理、寮生活の相談・指導に取り組み、Residential Learning Program(RLP)の運営等の寮生の学びを支援する等の役割を担います。
「継志寮」の名称は、同志社大学の創立者である新島襄が1889年12月10日に認めた書簡の一文「誰カ余之志を継き此事業を成就セしむるあるへしと陳へたるなり」(『新島襄全集第4巻書簡編II』)に由来します。「継志寮」の寮生には、新島襄や同志社に連なる方々の「志」を受け継ぎ、その実現を先導するような人物に成長することを期待しています。