2024.02.29創造と共同による研究力の向上
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年 9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
同志社大学のルーツとなる同志社英学校の創立者、新島襄は、「諸君ヨ、人一人ハ大切ナリ」という言葉を遺していますが、その本質は SDGs 取組の過程で、「誰一人取り残さない(no one will be left behind)」ことを誓っていることに通じます。
本学におけるSDGs 達成のための研究をより一層推進させるために、2022年度に「“諸君ヨ、人一人ハ大切ナリ” 同志社大学 SDGs 研究」プロジェクトを立ち上げ、3年間に渡り、SDGs達成に向けた研究課題を募集・支援することとしました。最終回となる2024年度の研究課題の募集を行い、学内有識者から構成される審査委員会による選考の結果、17件の研究課題を採択しました。採択した研究課題は、以下の文書をご覧ください。
これまでの採択課題や研究活動については、All Doshisha Research Model 2025 「“諸君ヨ、人一人ハ大切ナリ” 同志社大学SDGs研究」プロジェクトの特設ページをご覧ください。