PROJECT
進み続ける同志社大学の
4つの建設事業
01 継志寮
人種、性別、障がいの有無、文化等の様々な違いや背景を持つ学生が過ごす同志社大学初の教育寮。多様な価値観を理解し、その違いを新たな創造へ導く力を持つ人物の養成を目指します。また地域社会との関わり等を通した実践学習に参加し、その成果の発表や振り返りを通して自己の成長を確認する取り組みとして、継志寮では寮生全員が参加するResidential Learning Program(RLP)を設けています。
02 今出川校地新図書館
およそ50年にわたり、数多くの学生から愛された今出川校地図書館。新図書館では、その本質的使命を維持、発展させると共に、変遷する時代の課題や要請に柔軟に応え、多様な利用者の主体的学びを支援する開かれた場を提供します。また外観は煉瓦積みをはじめとする重要文化財建築物に見られる同志社らしい意匠を踏襲することにより、本学の歴史・知の集積を象徴し、これからの同志社の歴史を紡ぐ、新たなランドマークとなることを目指します。
03 スポーツ・
コンプレックス
京田辺キャンパスのスポーツ環境改善とともに、キャンパス全体の活性化に寄与するスポーツ・コンプレックス。正課およびその両輪となる正課外活動の充実と発展に加え、学生や教職員、法人内諸学校関係者、卒業生および地域住民などステークホルダーの健康・体力の維持・向上に貢献します。またさらにスポーツを通じた自治体や企業との産学官連携を目指します。
04 京田辺キャンパスリニューアル
1986年、総面積79万㎡の広大な敷地に京田辺の地に開講された京田辺キャンパス。現在、6学部6研究科の約9,000名の学生が学んでいます。今回、既存の教室棟を最新設備に更新することにより新しい学習空間で、学生の知的好奇心の向上を目指します。また学生が自由な発想や多様な価値観を創造することのできる、コミュニケーションの拠点となるような空間を創出するために、ラウンジや食堂棟の再整備を行います。
VISION 2025
理想の教育を実現する
創立者新島襄は、「志」を成すには
200年の時が必要だと語りました。
目指す「理想の教育」の実現への
マイルストーンとして、
創立150周年にあるべき同志社大学の姿を
まとめたのがVISION2025です。
新島の「志」を6つのビジョンとして
表現し、2025年に向けて
優先的に取り組んでいます。
私たち同志社大学を進むべき
行路へと導く舵がVISION2025なのです。