探求の世界へ
いざなう
同志社大学今出川校地新図書館
今出川校地図書館は1973年12月の竣工以来、
およそ50年にわたって多くの皆さまにご利用いただいてきました。
2025年に創立150周年を迎えるにあたり、
2023年8月上旬から2026年秋頃にかけて建替工事を実施しています。
探究の世界への入口として、また、学びと研究を深める場所として、
新図書館は、同志社大学の新たな知の拠点を目指します。
およそ50年にわたって多くの皆さまにご利用いただいてきました。
2025年に創立150周年を迎えるにあたり、
2023年8月上旬から2026年秋頃にかけて建替工事を実施しています。
探究の世界への入口として、また、学びと研究を深める場所として、
新図書館は、同志社大学の新たな知の拠点を目指します。


館長よりご挨拶
同志社大学は創立150周年記念事業として、2026年秋に今出川校地新図書館を開館します。
旧図書館は長年多くの利用者に親しまれてきましたが、老朽化や耐震性、バリアフリーなどに課題を抱えていました。
新図書館ではこれらを解決するとともに、時代のニーズに応える新たな大学の知のシンボルとして生まれ変わります。
生成AIやWeb検索が普及する現代だからこそ、大学は信頼できる情報を吟味し、適切に活用する力を育む役割を担っています。
また、予期せぬ本との出会いから思索が広がる経験は、図書館というアナログ空間こそが提供できるものです。
新図書館は、図書館の本質的使命を維持、発展させるとともに、多様な利用者の主体的な学びを支援する開かれた場を目指します。
校祖新島襄が掲げた教育の永続的な指針を継承し、未来を見据えた新図書館の開館に、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

同志社大学図書館長
菊田 千春
菊田 千春
Conceptコンセプト
Chapter
01
建築デザイン
歴史的景観と調和する「知のシンボル」として、長く愛される図書館を目指します。

Chapter
02
空間デザイン
資料に直接触れ、学びに没頭できる図書館を目指します。

Chapter
03
サステナブルデザイン
既存家具の再生と、使い継ぐ家具の採用で、歴史を繋ぐ図書館を目指します。

Access&Dataアクセス・基本情報
- 地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩1分
- 京阪電車「出町柳」駅から徒歩15分
- バス停「烏丸今出川」から徒歩1分
-
階数地下1階、地上3階(中2階あり)
-
収蔵冊数約90万冊
-
座席数1,115席
(ほかグループ学習室、
カフェ席、テラス席あり)





