VISION 2025

目次Index Menu

VISION2025に向けたさらなる進化

学生の多様な学びの「志」に対応し、より豊かな学びができるキャンパスライフを提供できるよう、教育研究環境を整備しています。
多様な人物が様々な活動を通して共生し、充実した学びを促進できる環境を実現すべく、同志社大学のキャンパスはこれからも進化を続けます。

2021年開寮
継志寮

2021年9月に本学初の教育寮「継志寮」が誕生しました。継志寮の名称は、同志社大学の創立者である新島襄が1889年12月10日に認めた書簡の一文「誰カ余之志を継き此事業を成就セしむるあるへしと陳へたるなり」(『新島襄全集第4巻書簡編II』)に由来します。この寮の寮生には、新島襄や同志社に連なる方々の「志」を受け継ぎ、その実現を先導するような人物に成長することが期待されています。

2025年開館予定
今出川校地新図書館建設

1973年12月に竣工し、この間、学術情報の多様化と情報環境の著しい発展に対応した整備も進めてまいりましたが、創立150周年に向けての建設事業として、図書館の全面的な改築を構想しています。多くの大学図書館が、時代の変遷とともに、静かに書籍を閲覧する場所から、より広く、活発に学びを深められる空間として生まれ変わっています。また、情報化社会が進展する中、資料や情報も国境を越えて瞬間的に収集することができます。本学においても、現代的課題や要請に応え、外国人留学生をはじめとする多様な背景を持つ学生の主体的な学びを支援する場であり続けるために相応しい図書館建設を目指します。