VISION 1

学びのかたちの新展開

課題解決型教育やインターンシップ科目など
学生の主体的な学びを更に促進。
また、リーダー養成プログラム、大学院改革など、
意欲ある学生が能力を伸長できる教育も積極的に提供。
先行き不透明な時代を自ら切り拓く力を高めます。

Now

多様な個性が輝く
“次世代リーダー”を育てる

新島塾 第1期生修了式を実施

同志社礼拝堂で新島塾初の修了生となる第1期生の修了式を挙行しました。
荘厳なオルガンの前奏に始まり、第1期塾生の修了者7名に新島塾塾長である植木 朝子学長から新島塾修了証が手渡された後、式辞が述べられました。「大学での学びは「問い」に対する「解」を出すだけではなく、「問い」そのものを創り出すことが求められる。ある「問い」を立てたとしても、その意義や違う「問い」の立て方ができるのではないか、と苦悩する経験も数多くしたのではないか。「書を読む大切さ」とともに読むこと、考えることの基本である「言葉」の大切さも学ばれたことだろう。対話の「言葉」は、他者への理解と共感のために使われるべきだが、時に「言葉」は人を排除し傷つけることもある。ぜひ、良心を胸に言葉を大切に扱う人であってほしい。」との言葉に、修了者は新島塾で学んだ2年間で大学で学ぶ意義を見つめ直し、残りの学生生活だけでなく今後も生涯にわたって学び続けるのだという決意をしたことでしょう。
それぞれの「志」の実現に向けた新たな航海が始まります。

Check it! 同志社大学 新島塾

To the Future

更なる飛躍へ
同志社の次なる挑戦

教育内容・方法の多様化に向けた環境整備

海外留学や各種実習、フィールドワーク等の学外での学び、オンデマンド授業をはじめとするICT機器を活用したオンライン授業、社会人教育、産官学の連携により実施する教育等、多様な教育活動に対応しやすい授業時間割設定及び学年暦を編成するなど、新たな時代にふさわしい学びのかたちの実現を目指します。

学部・研究科横断プログラムの推進

人文科学、社会科学、自然科学さらには学際的領域の学術を教授する総合大学の強みを生かした教育も充実させるため、研究科横断型の教育プログラム「グローバル・リソース・マネジメント(GRM)」、「Comm 5.0-AI・データサイエンス副専攻」及び「「次の環境」協創コース」のほか、学士課程教育においても学部横断型教育プログラムを積極的に展開します。

Achievement

これまでの主な取り組み

  • 京都市教育委員会と学校教育の更なる発展に向けた連携協定締結
  • 佛教大学と小学校教諭免許状課程履修に関する協定締結
  • ALL DOSHISHA教育推進プログラムの構築及び推進
  • 「クリエイティブ・ジャパン科目」(科目区分)新設
  • 日本経済新聞社と連携し、「メガトレンドを読む」(科目名)を開講
  • 科学技術人材育成補助事業「地域課題に対応するコミュニケーションの推進事業」に選定
  • 博士課程教育リーディングプログラム「グローバル・リソース・マネジメント」を全研究科・専攻に展開
  • 「同志社大学クロスアポイントメント制度に関する規程」に基づく研究員派遣を開始
  • コロナ禍の教育を支える取組みを実施