創造と共同による研究力の向上
様々な学問領域で800名超の研究者が
学術研究を進めている総合大学の特色を生かし、
文理融合や領域横断による融合研究を創出。
世界規模での産官学連携、
技術移転活動の推進によって本学の研究力を高めていきます。
Now
“多様な知”
の融合が生み出す無限大の可能性
新型コロナウイルス感染症に関する緊急研究課題プロジェクト
(COVID-19 Research Project)の実施
同志社大学は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急研究課題として、「健康・医療」、「社会・経済」、「教育・文化・生活」の3つの領域に9つの分野を設け、77課題の研究プロジェクトを実施しました。
同志社大学は、総合大学である持ち味を存分に生かし、あらゆる立場や専門分野から、ポストコロナを多角的に捉え、集約し、価値ある方向性を含んだ研究成果を、広く社会へ情報発信します。
To the Future
更なる飛躍へ
同志社の次なる挑戦
研究のグローバル化促進
EUキャンパスを活用し、海外の協定大学との教員交換やワークショップの実施を推進することで、海外での本学のプレゼンス向上を目指します。また赤ちゃん学、宇宙生体医工学やグローバル・リソース・マネジメントなど、本学の特徴的な研究プロジェクトによる研究成果の国際発信を推進し、新たな国際共同研究の創出を目指します。
融合・協働による創造的研究活動の推進
社会との協働研究の基盤となる基礎研究や萌芽的研究、本学の特色ある分野融合研究に対して、その研究力を押し上げる方策と支援体制を確立していきます。そのため個々の教員の研究力や研究センターを有機的に束ねる研究組織作りに取り組み、「個人」対「個人」の共同研究を「組織」対「組織」の協働研究へと展開させます。
そのスキームとして、「世界規模での産官学連携」、「技術移転活動の推進」、「研究活動の戦略的活性化」に取り組むべく「教育研究プラットフォーム群」を創設しました。
Achievement
これまでの主な取り組み
- 文化庁地域文化創生本部との連携・交流に関する包括協定締結、共同研究の実施
- ダイキン工業株式会社との包括的連携協力の実施
- 「同志社大学大学院 博士後期課程若手研究者育成フェローシップ制度」の創設
- 同志社大学赤ちゃん学研究センター 文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定
- 同志社大学赤ちゃん学研究センター 文部科学省「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~機能強化支援~」採択
- 同志社大学と木津川市との子どもの睡眠リズム改善に関する共同研究契約締結
- 同志社大学安全保障輸出管理規程の制定及び管理体制の構築
- 科学研究費助成事業の採択推進
- 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」採択 宇宙生体医工学研究プロジェクト
- 新型コロナウイルス感染症に関連する緊急研究課題(COVID-19 Research Project)の実施